カラー封筒の名入れ印刷と全面オリジナルオフセットカラー印刷封筒

封筒の印刷には大きく二種類あります。

用途と目的によって使い分けが必要です。

通称「封筒の印刷」と言いますと、

既製品のカラー封筒に名入れ印刷することです。

既製品と言っても種類は豊富で、

・紙の種類

・封筒の紙の色調（普通の色、パステル調の色）

・封筒の紙の色

があり、

その中から選んで印刷します。

通常、

印刷するインクの色は

「黒」が殆どですが、

封筒の紙の色に合わせたインクの色で印刷すると

感じる印象が大きく変わります。

良く使われう手法は

「同系色」

の色のインクで印刷することです。

オシャレで好感の持てる仕上がりになります。

この封筒制作方法は、

封筒に加工する前に印刷をし、

印刷後に封筒加工する制作方法です。

その為、

全面（目に見える面）

オリジナルのデザインの封筒になります。

この制作方法では、

この特性を最大活かす為、

用途と目的をしっかり定め、

用途目的を果せる

しっかりしたデザインを制作ます。

その為、

普通の封筒の納期よりも

かなり多くの日数が必要です。

封筒の紙は、

オフセットカラー印刷なので、

白い紙を基本とします。

現在、

この作りの封筒は殆ど見かけませんので、

販売促進という観念からみれば、

利用価値が大きいと思います。

参考サイト

・中が透けて見えない封筒

封入する中身によって、

透けて見えては困るものがあります。

そのような時に使用する封筒です。

この封筒は既製品でありますので、

名入れ印刷となります。

・窓のある封筒

封入する書類に宛名を印字する書類に対して使用します。

既製品であると、

窓の大きさや位置が限定されますが、

オリジナルも出来ますので、

個々の仕様に合った窓付き封筒が制作できます。

・ベロの粘着加工

書類を封入した後、

簡単に閉じることが出来るように、

封筒の ベロ の部分の粘着加工を施すことです。

また、

この加工でも、

更に、簡単に開封が出来る加工もあります。

その他の特殊加工を施した封筒や

使用目的の違う封筒もございますので、

お尋ねご相談ください。

・既製の封筒には、

裏面の貼り合せの位置が

真ん中にある（センター貼り）のものと

隅にある（スミ貼り）があります。

宛名を自筆で書く時のことを

考慮して使い分けましょう。

・郵便番号の枠

既製封筒には

郵便番号を書き込む枠の

有るものと無いものがありますので、

用途目的で使い分けましょう。

・封筒の向き

封筒の宛名を書く時、

又は、

印刷される内容によって、

封筒を縦向きに使うか、

横向きに使うかを考えましょう。

以上